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2018年5月19日土曜日

【ゲーム紹介】東大紛争 1968-1969 闘争50年目の総括

(以下ゲームマーケット公式ブログより転載)

・我々はー! 50年前に起きた東大紛争をー! ボードウォーゲームで闘い抜くぞー!
・ゲームデザインはGMTの非対称戦ウォーゲームとして評価の高いCOINシステム
・「警察」「大学文部省」「民青あの政党」「全共闘」の立場で東大紛争を体感!

「東大紛争 1968-1969 闘争50年目の総括」(以下、東大紛争)は、1968年に起きた東京大学を巡る学園紛争において全学的な広がりを見せた1968年6月末から実質的に終息した1969年1月中旬までの約半年間を扱う4人向けのウォーゲームです。プレイヤーは、「警察」「大学・文部省」「民生・あの政党」「全共闘」の4勢力を受け持ってそれぞれで異なる勝利条件を目指します。

本ゲームのシステムは米国のGMT社で発売している「COINシリーズ」のシステムを利用して日本の幕末時代に適用したゲームジャーナル61号付録「幕末京都騒乱」(デザイナー近藤友樹氏)をベースに制作しています。そのため正規軍と非正規のゲリラやテロリストが対峙する非対称戦を扱うCOINシリーズの入門用としても適しています。

幕末京都騒乱では、幕府側の勢力として治安維持部隊の新選組と体制側正規軍の会津藩、倒幕側の勢力としてテロリスト勤王志士(の集団)とその支援組織としての長州藩が登場しますが、東大紛争に登場する勢力では「警察」(=新選組)、「大学・文部省」(=会津藩)、「全共闘」(=勤王志士)、「民青・あの政党」(=長州藩)となります。

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