このボードウォーゲームは、アバロンヒルの名作「Victory in the Pacific」の影響を強く受けて誕生しました。オリジナルに対する敬意はカバービジュアルからも感じていただけるでしょう(おいちょっとまて)。
“土下座”では、オリジナルのシンプルなコンセプトは残しつつ、海洋主体の太平洋戦争の特徴と日本のロジスティック問題を取り入れ、さらに、日米海陸軍それぞれを4人のプレイヤーで受け持つマルチルールの導入で「戦争末期にフィリピンを目指す米軍」を無理なく再現しています。
「陸軍としては海軍の提案に反対である」を会議室の駆け引きとして体感できるボード(カード)ゲームも数多くありますが、戦場における「陸軍と海軍の確執」を“土下座”で一人でも多くのボードゲーマーに体感してもらえますように。
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