このブログを検索

2017年4月24日月曜日

“海運級”太平洋戦争 RTM版の概要(ゲムマ公式より)

  • 人数 2人
  • 時間 120~240分
  • 価格 未定
  • 発売 ゲムマ2017春(RTM版)

  • 3行で説明1 太平洋戦争を扱う戦略級のウォーゲームです
  • 3行で説明2 輸送船団の運用と議会、世論、特権階級の“圧力”“足枷”に注目
  • 3行で説明3 「午後のひととき」「夜のひととき」で緒戦から終戦まで完結可能

21世紀の名作「太平洋戦史」のように、2〜4時間で終戦までできるコンパクトサイズの戦略級太平洋戦争ウォーゲームです。ゲームマーケット2016秋で頒布したRC版(Release Candidate:製品候補版)が今回RTM版(Release To Manufacturing:製造工程版)となって登場します。
※RC版からRTM版への変更点
  • 駒を手製(インクジェット印刷)からオフセット印刷打ち抜きカウンターシートに
  • RC版で「重い!」と指摘のあった戦闘ルールをスリムに
  • 戦闘処理は「6出ろ」システムから「戦闘結果表」システムに
などなど

RTM版で登場するユニット艦船のアイコンが加わり
記号や数値のサイズを大きくして視認性を高めている

 戦死率は海陸軍を上回るほどに苛烈な戦いを強いられたのにもかかわらず、取り上げることが少ない輸送船団に注目したシステムを採用しました。日本軍は、絶対的に足りない輸送船団を陸軍徴用のA船、海軍徴用のB船、そして、南方からの資源を本土に輸送する大事なC船に分割して運用し、海陸軍を補給して連合軍を撃破しつつ、日本本土に物資を備蓄して継戦能力を維持しなければなりません。

 一方、連合軍は国家指導者や議会に提出した攻略計画を遅延なく実行して、議会と国民が戦争継続を認めてくれるうちに日本軍を撃破し輸送航路を壊滅して日本の継戦能力を奪って戦争を終わらせなければなりません。

 さらに、情報戦ルール「実はそこにいた&それは知っていた」チェックを導入して“ミッドウェー海戦における南雲司令長官の驚き”も再現しました。

 ユニット数は196個、そのうち、主要艦船ユニットは日本軍28個連合軍30個とコンパクトに抑えつつ、商船改造空母「大鷹」「海鷹」に練習巡洋艦「鹿島」「香椎」、各型海防艦、そして、工作艦「明石」に給糧艦「間宮」といった、ウォーゲームでは“マイナー”な艦艇も名前入りユニットで登場します。

【コンポーネント】(予定)
ゲームボード:1枚
カウンター類:198個(15ミリサイズ。カウンターシート1枚)
戦闘序列シート:日本軍1枚、連合軍1枚
ルールブック:1冊(プレイシートを含む)
プレイエイド:日本軍1枚、連合軍1枚

0 件のコメント:

コメントを投稿